尻矢口地蔵尊 (大阪市平野区喜連) 喜連環濠地区

旧喜連(きれ)村の集落は、1961年濠が埋め立てられるまでは、
中世からの環濠集落であった。
集落の出入り口には、数百年前から、集落を守るために地蔵尊が
祀られ、現在は6地蔵尊が残っている。
 その地蔵尊は、
馬倉地蔵尊、南口地蔵尊、西口地蔵尊、北口地蔵尊、尻矢口地蔵尊
東口地蔵尊

尻矢口地蔵尊は、環濠地区の北東出入口に祀られている。

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(1)地蔵名:尻矢口地蔵尊(しりやぐちじぞうそん)
(2)所在地:大阪市平野区喜連6-1-23
(3)形態:石造坐像
(4)年代:不詳
(5)訪問日:2023年2月11日

1喜連環濠地区案内DSC03799尻矢口地蔵尊 (2)1.JPG
              喜連環濠地区案内図

2説明板DSC03799尻矢口地蔵尊 (2).JPG
                 説明板

3地蔵堂DSC03799尻矢口地蔵尊 (4).JPG
                 地蔵堂

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               尻矢口地蔵尊