慈眼院 (岡山県岡山市東区) 西大寺会陽ゆかり

雨乞山の北麓にあって、現在の西大寺会陽(えよう)の創始者と
いわれる忠阿上人の墓があるのが慈眼院である。

1外観(33-1105)(00)慈眼院 (1).JPG
                慈眼院外観

2周辺(33-1105)(00)慈眼院 (2).JPG
                  周辺

3(33-01)(00)西大寺三重塔3.jpg
                 西大寺

慈眼院は奈良時代、鑑真和上によって開創されたと伝える古刹で、
日本三大裸祭りの一つ<西大寺会陽>の創始者といわれる忠阿上人
が晩年過ごしたといわれる。
また、備前四十八ヶ寺の一つでもある。

<岡山県のお寺一覧>

(1)寺名:慈眼院(じげんいん)
(2)住所:岡山県岡山市東区古都南方1200
(3)山号:室山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:鑑真和上 (6)開創:奈良時代
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)備前48ヶ寺
2)千手観音坐像:県指定文化財 1303年 像高83cm
3)訪問日:2019年11月2日

4山門(33-1105)(00)慈眼院 (3).JPG
               修理中の山門

5本堂(33-1105)(00)慈眼院 (7).JPG
                 本堂