敬泉寺 (山梨県甲府市) 徳川家康ゆかり

甲斐と駿河を結ぶ<中道往還(なかみちおうかん)>の宿場として
栄えた右左口(うばぐち)宿にあって、徳川家康ゆかりの寺が
敬泉寺である。

1外観(19-2016)敬泉寺 (17).JPG
                  外観

2境内(19-2016)敬泉寺 (21).JPG
                  境内

1582年徳川家康が甲斐を治めるために、甲斐に入り右左口に
仮本陣を置き、兵のために仮小屋を建てた地が敬泉寺であると
伝承され、1605年敬泉寺が開創されたと伝えている。
家康の朱印状などが残されている。

<山梨県のお寺一覧>

(1)寺名:敬泉寺(きょうせんじ)
(2)住所:山梨県甲府市右左口町64
(3)山号:迦葉山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:往誉悦秀 (6)開創:1605年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来立像:市指定文化財 鎌倉時代
2)十一面観音立像:市指定文化財 藤原時代
3)訪問日:2021年3月25日

1本堂(19-2016)敬泉寺 (5).JPG
                  本堂

2庚申塔(19-2016)敬泉寺 (3).JPG
                 庚申塔

3境内(19-2016)敬泉寺 (15).JPG
                  境内

4六地蔵(19-2016)敬泉寺 (14).JPG
                 六地蔵

5観音堂(19-2016)敬泉寺 (16).JPG
                 観音堂