仙琳寺 (滋賀県彦根市) 彦根藩ゆかり

佐和山に向かって、JR東海道本線の跨線橋を渡って参道を登ると、
竜宮門形式の山門が建つのが仙琳寺である。

(1)佐和山(25-3726)仙琳寺 (11).JPG
                 佐和山

(2)山麓に世琳寺屋根(25-3726)仙琳寺 (2).JPG
               山麓に仙琳寺屋根

(3跨線橋(25-3726)仙琳寺 (3).JPG
                 跨線橋

(4跨線橋から彦根城(25-3726)仙琳寺 (4).JPG
              跨線橋から彦根城を望む

(5山門(25-3726)仙琳寺 (7).JPG
                 仙琳寺山門

仙琳寺は、彦根藩4代藩主・井伊直興の子・本空を勧請開山として、
11代藩主・井伊直中が、1798年開創したと伝わる彦根藩主
ゆかりの寺で、明治維新まで彦根藩の庇護を受け大いに栄えたと
いわれている。
現在は寂れた感があるが、隠れたスポットといえよう。

<滋賀県湖東地域のお寺一覧>

(1)寺名:仙琳寺(せんりんじ)
(2)住所:滋賀県彦根市古沢町946
(3)山号:愛宕山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:本空 (6)開創:1798年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)訪問日:2018年6月10日

1参道(25-3726)仙琳寺 (6).JPG
                 参道

本堂(25-3726)仙琳寺 (8).JPG
                 本堂

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