覚皇院 (石川県輪島市門前町) 総持寺祖院の塔頭

1321年開創の曹洞宗大本山総持寺は、1911年横浜市へ移転
するまで門前町で大いに栄えた。
移転後は、門前町に再興された総持寺は総持寺祖院として継続して
いる。
江戸時代の総持寺には27ヶ寺の塔頭が存在したが、現在は3ヶ寺
が残り、その一つが覚皇院である。

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                総持寺祖院

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                覚皇院山門

覚皇院は1399年開創と伝える。
2024年1月1日の能登半島地震で大きな損傷を受けている。

<石川県のお寺一覧>

(1)寺名:覚皇院(かくこういん)
(2)住所:石川県輪島市門前町広瀬ホー13
(3)山号:太齢山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:大徹宗令 (6)開創:1399年
(7)本尊:大日如来
(8)訪問日:2020年9月22日

1境内(17-2520)覚皇院 (16).JPG
                  境内

2六地蔵(17-2520)覚皇院 (15).JPG
                 六地蔵

4本堂(17-2520)覚皇院 (10).JPG
                  本堂

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                  庫裡