白毫寺 (京都市下京区) 太子堂

平安時代、源氏物語の光源氏のモデルといわれる源融の邸宅・
六条河原院跡にあって、富小路通に面して白毫寺は建つ。

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                 富小路通

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                白毫寺外観

白毫寺の起源は、推古朝代(592~628年)に中国からの
渡来僧が、聖徳太子自刻の太子二歳像を東山の草庵に祀った
のが始まりと伝えている。
奈良時代に太子堂白毫寺となり、1603年現在地に移転している。
山門は閉じており、外からの参拝となった。

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(1)寺名:白毫寺(びゃくごうじ)
(2)住所:京都市下京区富小路通五条下ル本塩竈町539
(3)山号:東照山 (4)宗派:真言宗系単立
(5)開基:雲聡 (6)開創:推古朝
(7)本尊:如意輪観音
(8)訪問日:2018年3月11日

本堂(26-27045)白毫寺 (3).JPG
                  本堂