興龍寺 (長野県塩尻市) 杉並木と古代蓮

洗馬(せば)地区にあって、小曾部(こそぶ)川を渡る長い参道が
続き、その右には夏になると古代蓮が花を咲かせ、その先に杉並木
の参道が続くのが興龍寺である。

1参道(20-3113)興龍寺 (2).JPG
                興龍寺参道

2杉並木参道右に十王堂(20-3113)興龍寺 (5).JPG
                杉並木参道
                右に十王堂

3(20-3113)興龍寺 (6).JPG

興龍寺の開創は不詳であるが、1590年松本城主・小笠原貞慶の
家臣といわれ、小曾部地区を領した大熊氏によって再興されたと
いわれている。
落ち着いた風景のお寺である。

<長野県のお寺一覧>

(1)寺名:興龍寺(こうりゅうじ)
(2)住所:長野県塩尻市洗馬4883
(3)山号:少林山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳 (6)中興:1590年 大熊高地
(7)本尊:聖観音
(8)訪問日:2021年3月26日

1六地蔵(20-3113)興龍寺 (7).JPG
                 六地蔵

2外観(20-3113)興龍寺 (8).JPG
                 外観

3山門(20-3113)興龍寺 (9).JPG
                 山門

4仏足碑(20-3113)興龍寺 (11).JPG
                仏足跡碑

5本堂(20-3113)興龍寺 (12).JPG
                  本堂

6長屋門(20-3113)興龍寺 (13).JPG
                 長屋門

7境内(20-3113)興龍寺 (15).JPG