徳林院 (京都市下京区) 河原院跡

五条通と六条通の間に位置する本塩竃町の地名は、源氏物語の
主人公光源氏の邸宅河原院の庭園に、塩を焼く竃があったと
いわれることに由来している。
その本塩竃町に建つのが徳林院である。

1富小路通(26-27042)徳林院 (1).JPG
                 富小路通

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                  徳林院

徳林院の開創は不詳であるが、隣に建つ上徳寺の塔頭であった
といわれている。

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(1)寺名:徳林院(とくりんいん)
(2)住所:京都市下京区富小路通五条下ル本塩竃町556
(3)山号:宝樹山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2018年3月11日

1外観(26-27042)徳林院 (5).JPG
                 徳林院外観

2山門(26-27042)徳林院 (3).JPG
                   山門

3上徳寺山門(26-27042)徳林院 (6).JPG
                 上徳寺山門