慈眼院 (沖縄県那覇市) 首里観音堂

首里城の玄関口、守礼門へ至る綾門大道の手前にあって、萬歳嶺と
呼ばれる丘の上に建つのが慈眼院で、那覇市街地の眺望が良い。

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                 守礼門

2綾門大道DSC06628安国寺 (2).JPG
                 綾門大道

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                 慈眼院

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                慈眼院足下

1618年琉球国王・尚久が、薩摩に人質となっていた息子の帰郷
が叶ったことから観音堂と慈眼院を開創している。
その後、観音信仰の聖地になり、首里観音堂とよばれている。

伽藍は戦後建立されているが、<長老樹>と呼ばれるガジュマルは
樹齢120年と、戦災を免れ、パワースポットとなっている。

<沖縄県のお寺一覧>

(1)寺名:慈眼院(じげんいん)
(2)住所:沖縄県那覇市首里山川町3-1
(3)山号:萬歳嶺 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:尚久王 (6)開創:1618年
(7)本尊:千手観音
(8)訪問日:2024年3月14日

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                  山門

2境内DSC06598慈眼院 (3).JPG
                  境内

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                観音堂(本堂)

5長老樹DSC06598慈眼院 (17).JPG
                 長老樹

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                 長老樹

7三天堂DSC06598慈眼院 (16).JPG
                 三天堂

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                  眺望

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                  眺望