実成寺 (鳥取県米子市寺町) 倉吉から移転

1600年、中村一忠が米子藩主となると、米子城の完成と
城下町の整備に乗り出し、寺町の形成を促進した。
各地からお寺が集められ、現在は9ヶ寺が寺町通に並んで
建ち、その風景から米子市観光のスポットの一つになっている。

1実成寺前の寺町通DSC09232実成寺 (9).JPG
               実成寺前の寺町通

実成寺の開創は不詳であるが、慶長年間(1596~1615年)
に倉吉から移転したといわれている。
寺町にあって、楼門形式の山門が目に付く。

<鳥取県のお寺一覧>

(1)寺名:実成寺(じつじょうじ)
(2)住所:鳥取県米子市寺町45
(3)山号:久遠山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:十界曼荼羅
(7)訪問日:2022年11月12日

1山門DSC09232実成寺 (3).JPG
                   山門

2境内DSC09232実成寺 (6).JPG
                   境内

3本堂DSC09232実成寺 (4).JPG
                   本堂

4日蓮聖人像DSC09232実成寺 (5).JPG
                  日蓮聖人像