真念寺 (石川県能登町) 集落のシンボル鐘楼

奥能登にあって、神和住集落のシンボルと言われる真念寺の鐘楼
が、2024年1月1日の能登地震で甚大な被害を受けたと報じ
られた。
2020年訪れた時の鐘楼が印象に残っている。

1鐘楼(17-2616)真念寺 (4).JPG
                 鐘楼

2外観(17-2616)真念寺 (1).JPG
                 外観

3周辺(17-2616)真念寺 (21).JPG
                  周辺

真念寺は1559年の開創と伝え、集落の檀家寺で、大晦日の
除夜の鐘が集落の新年を迎えてくれるシンボルである。
また、境内のスイリュウヒバやミツマタなどの樹木が天然記念物に
指定されている。

<石川県のお寺一覧>

(1)寺名:真念寺(しんねんじ)
(2)住所:石川県能登町神和住ラ23
(3)山号:佐々木山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開基:真覚 (6)開創:1559年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)斉和集落風景之図:町指定文化財 江戸時代
  など3件の町指定文化財
2)スイリュウヒバ、ミツマタ:町指定天然記念物
3)訪問日:2020年9月21日

1鐘楼(17-2616)真念寺 (3).JPG
                  鐘楼

2本堂(17-2616)真念寺 (5).JPG
                  本堂

3スイリュウヒバ(17-2616)真念寺 (7).JPG
            スイリュウヒバ

4スイリュウヒバ(17-2616)真念寺 (9).JPG
                 スイリュウヒバ