常超院 (三重県鈴鹿市) 三日市如来寺の塔頭

鈴鹿市三日市に、聖徳太子ゆかりの太子寺、如来寺があり、その
如来寺の塔頭が常超院である。

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                  周辺

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                 案内図

3如来寺参道(24-1023)如来寺 (3).JPG
                如来寺参道

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                常超院外観

聖徳太子がこの三日市の地に、太子堂と如来堂を建立されたと
伝承され、その後太子堂は太子寺、如来堂は如来寺となったと
いわれている。
親鸞聖人が、関東から京都へ戻る際に、この地に立ち寄り
聖徳太子を偲ばれたともいわれ、弟子の顕智と善然(善念)が
ここに留まり、念仏の布教に努め、伊勢における浄土真宗(真宗
高田派)の出発点となったといわれている。

<三重県のお寺一覧>

(1)寺名:常超院(じょうちょういん)
(2)住所:三重県鈴鹿市三日市2-22-36
(3)宗派:真宗高田派如来寺塔頭
(4)開創:不詳 (5)本尊:阿弥陀如来
(6)訪問日:2017年12月3日

1山門と本堂(24-1025)常超院 (1).JPG
                山門と本堂

2境内(24-1025)常超院 (2).JPG
                  境内