清光院 (東京都品川区) 都内有数の大名墓所

目黒川右岸域にあって、南品川の寺町地区に建つ清光院の開創は
1650年といわれ、かっては<沢庵和尚の寺>と呼ばれた東海寺
の塔頭であった。

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                 目黒川
                右に南品川

2清光院前DSC09439清光院 (5).JPG
                 清光院前

清光院には、かっては中津藩主(奥平氏)、高槻藩主(永井氏)、
天童藩主(織田氏)、宇土藩主(細川氏)の4大名墓所があった。
現在は、奥平氏、永井氏の広大な墓所が残っている。

境内は整備され、庭園もあって大名墓所の拝観お参りもお薦め。

<東京都のお寺一覧>

(1)寺名:清光院(せいこういん)
(2)住所:東京都品川区南品川4-2-35
(3)山号:万松山 (4)宗派:臨済宗大徳寺派
(5)開基:細川行孝の母(慈広院) (6)開創:1650年
(7)本尊:釈迦牟尼仏
(8)その他
1)奥平家墓域:区指定史跡 89基の墓碑
2)訪問日:2023年10月2日

1山門DSC09439清光院 (3).JPG
                  山門

2境内DSC09439清光院 (6).JPG
                  境内

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                  中門

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                  庭園

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                  石庭

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                  本堂

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                 奥平氏墓所

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                  説明板

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                  墓所

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