神徳寺 (沖縄県那覇市) 安里八幡宮の別当寺

モノレール・ゆいレールの牧志駅北にあって、丘陵地に安里八幡宮と
かっては神仏習合の別当寺神徳寺が建つ。

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                 神徳寺へ

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                安里八幡宮

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                安里八幡宮

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                 神徳寺

琉球国王・尚徳王が喜界島に遠征し、その際の出来事に感謝し、
安里八幡宮を創建し、その守り寺として神徳寺を開創したと伝えるが
その開創については不詳なところがある。
1945年の沖縄戦で八幡宮と神徳寺も壊滅したが再興されている。
本堂は和様であるが、赤瓦の佇まいが琉球様を呈している。

<沖縄県のお寺一覧>

(1)寺名:神徳寺(じんとくじ)
(2)住所:沖縄県那覇市安里38
(3)山号:高明山 (4)宗派:東寺真言宗
(5)開基:尚徳王 (6)開創:1460年代
(7)本尊:不動明王
(8)訪問日:2024年3月14日

1境内DSC06569神徳寺 (5).JPG
                  境内

2本堂DSC06569神徳寺 (7).JPG
                  本堂

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                  本堂

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                  境内