満徳寺 (富山県富山市) 豪華な山門

富山市電上本町駅を下車し、<梅沢町界隈寺院群>と呼ばれる富山
の寺町へ歩を入れた最初に出くわすのが、豪華な山門を構えるのが
満徳寺である。

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              梅沢町界隈寺院群図

2外観DSC00465満徳寺 (1).JPG
                満徳寺外観

梅沢町界隈寺院群は、1659年富山城の改築、城下町の整備と共に
富山城の南東に、寺町が形成され、60余ヶ寺が集められたといわれ、
新寺町と呼ばれたそうだ。

1945年の富山大空襲によって、寺町も壊滅状態となったが、徐々に
再興され、現在も40ヶ寺を超えるお寺が寺院群を形成している。

そんな中、寺院群北端に豪華な山門を構えるのが満徳寺である。
お寺の開創は不詳であるが、伽藍は戦後再興された。

<富山県のお寺一覧>

(1)寺名:満徳寺(まんとく)
(2)住所:富山県富山市古鍛冶町6-23
(3)山号:宝海山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2024年6月14日

1山門DSC00465満徳寺 (3).JPG
                  山門

2門前DSC00465満徳寺 (2).JPG
                  門前

3山門と本堂DSC00465満徳寺 (4).JPG
                 山門と本堂