大超寺 (愛媛県宇和島市) 宇和島を代表する本堂

鬼ヶ城山系の谷間にある大超寺奥地区とは、お寺大超寺に由来する
地名で、その地区の入口に建つのが大超寺である。

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                大超寺参道

2宇和島を望む(38-2711)大超寺 (16).JPG
               宇和島城を望む

大超寺は、1596年現在地の近く笹町に、安養寺として開創された
と伝え、1600年に現在地に移転し、後に大超寺となっている。
江戸時代初期に建てられた本堂は、殿舎風の浄土宗本堂で、宇和島を
代表する本堂として宇和島市の文化財となっている。

<愛媛県のお寺一覧>

(1)寺名:大超寺(だいちょうじ)
(2)住所:愛媛県宇和島市大超寺奥乙40
(3)山号:霊亀山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:天誉 (6)開創:1596年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂:市指定文化財 1605年
2)訪問日:2020年4月5日

1参道(38-2711)大超寺 (3).JPG
                  参道

2山門(38-2711)大超寺 (4).JPG
                  山門

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                  外観

4六地蔵(38-2711)大超寺 (7).JPG
                 六地蔵

5本堂(38-2711)大超寺 (8).JPG
                  本堂

6毘沙門天堂(38-2711)大超寺 (14).JPG
                毘沙門天堂

7鐘楼(38-2711)大超寺 (15).JPG
                  鐘楼