月輪寺 (兵庫県三木市) 三木金物の守り本尊

三木鬼追い式の舞台となる月輪寺は652年の開創と伝える古刹である。

1月輪寺門前(28-2113)月輪寺 (15).JPG
                月輪寺門前

2毘沙門天石像(28-2113)月輪寺 (2).JPG
                毘沙門天石像

鬼追い式は、江戸時代初期に始まった大宮八幡宮との神仏習合の行事で、
加藤清正が赤鬼の面を奉納したことから始まったといわれている。
また、文殊堂に祀られる文殊菩薩は、三木市の主産業である三木金物の
守り本尊として信仰されている。

<兵庫県のお寺一覧>

(1)寺名:月輪寺(がちりんじ)
(2)住所:兵庫県三木市本町2-17-40
(3)山号:高野山 (4)宗派:真言宗大覚寺派
(5)開基:法道仙人 (6)開創:652年
(7)本尊:千手観音
(8)訪問日:2020年2月11日

1境内(28-2113)月輪寺 (13).JPG
                  境内

2本堂(28-2113)月輪寺 (9).JPG
                  本堂
 
3文殊堂(28-2113)月輪寺 (14).JPG
                 文殊堂