万治の石仏 (長野県下諏訪町) 阿弥陀石仏

諏訪大社下社春宮の西を流れる砥川対岸に、1660年造立の
万治の石仏が据えられている。

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               諏訪大社下社春宮

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                  砥川

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                万治の石仏へ

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                万治の石仏

この石仏が造立された伝承は、
 春宮の大鳥居を造る時に、大岩に石工がノミを入れたところ、
岩から血が出てきたので、石工は恐れおののき、この岩を阿弥陀
石仏として祀ったといわれている。

この石仏は、1974年岡本太郎が訪れて絶賛したことから、
全国的に有名になったといわれ、観光客も増えている。

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(1)石仏名:万治の石仏(まんじのせきぶつ)
(2)所在地:長野県下諏訪町東山田石仏
(3)形態:安山岩を胴体とし、その上に仏頭を置いた阿弥陀石仏
(4)年代:1660年
(5)指定:町指定文化財
(6)訪問日:2021年3月26日

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                 万治の石仏

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                  説明板

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