法禅寺 (東京都品川区) イチョウ

旧東海道品川宿の北品川本宿と呼ばれた北品川本通りにあって、通りに
面して参道があるのが法禅寺である。
北品川本通りの道幅は、旧東海道のまま残され、商店街を形成している。

法禅寺は1384年開創と伝えるが、1390年の説もある。
境内のイチョウは樹齢350年以上といわれ、ひときわ目立つ存在と
なっている。
また、多くの文化財が残っている。

<東京都のお寺一覧>

(1)寺名:法禅寺(ほうぜんじ)
(2)住所:東京都品川区北品川2-2-14
(3)山号:臨海山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:言誉定実 (6)開創:1384年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来坐像:区指定文化財 1705年 像高103cm
2)法然上人坐像:区指定文化財 南北朝時代 像高29cm
3)板碑121点:区指定文化財 鎌倉~戦国時代
4)流民叢塚碑:区指定文化財 1871年
  他に3件区指定文化財
5)イチョウ:区指定天然記念物 推定樹齢350年以上
6)訪問日:2023年10月2日

1参道入口前の北品川本通りDSC09301法禅寺 (3).JPG
              参道入口前の北品川本通り

2参道DSC09301法禅寺 (2).JPG
                   参道

3境内入口DSC09301法禅寺 (5).JPG
                  境内入口

4境内DSC09301法禅寺 (6).JPG
                   境内

1本堂DSC09301法禅寺 (14).JPG
                   本堂

2布袋尊DSC09301法禅寺 (15).JPG
                  布袋尊

3屋上に流民叢塚碑DSC09301法禅寺 (12).JPG
                屋上に流民叢塚碑

4イチョウDSC09301法禅寺 (21).JPG
                  イチョウ

5DSC09301法禅寺 (19).JPG