五百羅漢寺 (東京都目黒区) 目黒のらかんさん
下目黒にあって、近代的な本堂を構え、<目黒のらかんさん>と
呼ばれ親しまれるのが五百羅漢寺である。
入山料500円を納め、まず案内されるのが羅漢堂で、そこには
圧倒される木造五百羅漢像が並ぶ。
これほどの羅漢像にお目にかかるのは久しぶりで、その力作に感動
を覚える。
その作者は、京都萬福寺の僧・松雲元慶で、大分県中津市羅漢寺の
石造五百羅漢に感化を受け、江戸に出てから10数年の歳月をかけて
536体を彫ったといわれ、1695年現在の江東区に羅漢寺を
開創している。
1909年現在地に再興され、現在305体が残っている。
<東京都のお寺一覧>
(1)寺名:五百羅漢寺(ごひゃくらかんじ)<正式名:羅漢寺>
(2)住所:東京都目黒区下目黒3-20-11
(3)山号:天恩山 (4)宗派:単立
(5)開基:松雲元慶 (6)開創:1695年
(7)本尊:釈迦牟尼仏
(8)その他
1)釈迦三尊像・五百羅漢像305躯:都指定文化財 江戸時代中期
2)梵鐘:重要美術品 1774年
3)訪問日:2023年10月1日
外観
山門
参道
羅漢堂
本堂
呼ばれ親しまれるのが五百羅漢寺である。
入山料500円を納め、まず案内されるのが羅漢堂で、そこには
圧倒される木造五百羅漢像が並ぶ。
これほどの羅漢像にお目にかかるのは久しぶりで、その力作に感動
を覚える。
その作者は、京都萬福寺の僧・松雲元慶で、大分県中津市羅漢寺の
石造五百羅漢に感化を受け、江戸に出てから10数年の歳月をかけて
536体を彫ったといわれ、1695年現在の江東区に羅漢寺を
開創している。
1909年現在地に再興され、現在305体が残っている。
<東京都のお寺一覧>
(1)寺名:五百羅漢寺(ごひゃくらかんじ)<正式名:羅漢寺>
(2)住所:東京都目黒区下目黒3-20-11
(3)山号:天恩山 (4)宗派:単立
(5)開基:松雲元慶 (6)開創:1695年
(7)本尊:釈迦牟尼仏
(8)その他
1)釈迦三尊像・五百羅漢像305躯:都指定文化財 江戸時代中期
2)梵鐘:重要美術品 1774年
3)訪問日:2023年10月1日
外観
山門
参道
羅漢堂
本堂