高龍寺 (愛媛県今治市) 村上水軍・村上義弘の菩提寺

しまなみ海道の大島にあって、亀老山の麓に建つ高龍寺は、
聖徳太子の勅願によって597年開創されたと伝える古刹で、
南北朝時代に活躍した能島村上水軍(海賊)の祖・村上義弘
の菩提寺でもある。

瀬戸内海で活動した村上水軍(海賊)には、能島村上、来島
村上、因島村上の三水軍があり、能島村上氏の祖が村上義弘
といわれるが、諸説あり不詳である。

<愛媛県のお寺一覧>

(1)寺名:高龍寺(こうりゅうじ)
(2)住所:愛媛県今治市吉海町名2916-2
(3)山号:亀老山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:聖徳太子勅願 (6)開創:597年
(7)本尊:千手観音
(8)訪問日:2019年10月6日

1しまなみ海道来島海峡大橋(38-0412)(00)高龍寺 (1).JPG
             しまなみ海道来島海峡大橋

2周辺(38-0412)(00)高龍寺 (16).JPG
                 高龍寺周辺

3外観(38-0412)(00)高龍寺 (2).JPG
                  外観

4山門(38-0412)(00)高龍寺 (5).JPG
                  山門

4境内(38-0412)(00)高龍寺 (15).JPG
                  境内

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6本堂(38-0412)(00)高龍寺 (8).JPG
                  本堂

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8村上義弘碑(38-0412)(00)高龍寺 (13).JPG
                 村上義弘碑

9宝篋印塔(38-0412)(00)高龍寺 (14).JPG
                 宝篋印塔