歯長寺 (愛媛県西予市) 西予の名刹
歯長寺は750年孝謙天皇の勅願によって、歯長峠の近くに
開創されたと伝える名刹である。
治承年間(1177~81年)、歯が長く<歯長又太郎>と
呼ばれた足利忠綱が、この地に隠棲しお寺を再興したとも
伝えている。
忠綱の異名から、峠の名前、お寺の名前が由来したといわれ
ている。
足利忠綱は<吾妻鑑>にも記されている武将で、この西予の
地に来たとは伝承の域を出ないであろう。
忠綱の異名も吾妻鏡に記されている。
1330年現在地に再興されたといわれている。
<愛媛県のお寺一覧>
(1)寺名:歯長寺(しちょうじ)
(2)住所:愛媛県西予市宇和町伊賀上356
(3)山号:大龍山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:経行 (6)開創:750年
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)歯長寺縁起:重要文化財 15世紀写本
2)訪問日:2020年4月5日
参道
周辺
山門
仁王像
本堂
本堂彫刻
開創されたと伝える名刹である。
治承年間(1177~81年)、歯が長く<歯長又太郎>と
呼ばれた足利忠綱が、この地に隠棲しお寺を再興したとも
伝えている。
忠綱の異名から、峠の名前、お寺の名前が由来したといわれ
ている。
足利忠綱は<吾妻鑑>にも記されている武将で、この西予の
地に来たとは伝承の域を出ないであろう。
忠綱の異名も吾妻鏡に記されている。
1330年現在地に再興されたといわれている。
<愛媛県のお寺一覧>
(1)寺名:歯長寺(しちょうじ)
(2)住所:愛媛県西予市宇和町伊賀上356
(3)山号:大龍山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:経行 (6)開創:750年
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)歯長寺縁起:重要文化財 15世紀写本
2)訪問日:2020年4月5日
参道
周辺
山門
仁王像
本堂
本堂彫刻