正応寺 (滋賀県長浜市西浅井町)

琵琶湖最北端の塩津浜から、北へ入った余(よ)地区の山麓に、
木々に覆われひっそりと建つのが正応寺である。
正応寺は1290年開創と伝え、鎌倉幕府を倒した新田義貞が
自害した地との伝説が残るお寺である。
なお、新田義貞は1338年越前で戦死している。

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                  塩津浜

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                   参道

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                  正応寺


お寺の山門は永平寺の門を移築したといわれ、曹洞宗の名門
といわれている。

<滋賀県湖北地域のお寺一覧>

(1)寺名:正応寺(しょうおうじ)
(2)住所:滋賀県長浜市西浅井町余1112
(3)山号:白峯山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:1290年 (6)本尊:聖観音
(7)訪問日:2015年5月27日

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                  山門

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                  本堂