笠松東別院 (岐阜県笠松町) 真宗大谷派笠松別院

笠松は木曾川右岸にあって、木曾川船運の中継地として、
江戸時代は幕府直轄地として陣屋がおかれた。
1839年、東本願寺門徒によって、木曾川を渡る休息所
として、堂宇を建立されたのが笠松東別院の始まりとされ、
1876年笠松別院となっている。
1974年の火災で本堂は焼失し、その後再建されていない。
現在、保育園を経営している。

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(1)寺名:笠松東別院(かさまつひがしべついん)
  正式名:真宗大谷派笠松別説
(2)住所:岐阜県笠松町西宮町42
(3)宗派:真宗大谷派笠松別院
(4)開創:1839年 (5)本尊:阿弥陀如来
(6)その他
1)東流廃寺塔礎石:町指定史跡
2)訪問日:2018年10月2日

1山門(21-2103)笠松東別院 (1).JPG
                  山門


2門前(21-2103)笠松東別院 (7).JPG
                  門前

3境内(21-2103)笠松東別院 (4).JPG
                  境内

4仮本堂(21-2103)笠松東別院 (5).JPG
                 仮本堂