円通院 (山梨県都留市) 谷村藩秋元家臣のお寺
旧街道の寺町に、江戸時代の伽藍が建つ円通院は、1467年
現在の都留駅周辺に開創されたと伝える。
1633年秋元泰朝が谷村藩主として赴任すると、城下町の整備
に着手し、寺町の形成に伴い、円通院も現在地に移転している。
移転後、秋元氏の家臣団が伽藍の整備などに尽力し、家臣団の
菩提寺としている。
しかし、秋元氏は3代で谷村藩を離れ、藩は廃藩となっている。
江戸時代の伽藍が残る円通院は、都留市の観光スポットになっている。
<山梨県のお寺一覧>
(1)寺名:円通院(えんづういん)
(2)住所:山梨県都留市中央3-5-1
(3)山号:大慈山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:梅巌全芳 (6)開創:1467年
(7)本尊:釈迦牟尼仏
(8)その他
1)山門:市指定文化財 1748年
2)二天立像:市指定文化財 17世紀初期
3)涅槃図:市指定文化財 1673年
4)梵鐘:市指定文化財 1686年
5)元坂の石橋:市指定文化財 17世紀中頃
6)秋元氏家臣団の墓:市指定史跡
7)芭蕉句碑(芭蕉堂内):旅人とわが名よばれん初しぐれ
8)訪問日:2021年3月24日
外観
門前
山門
山門
境内
六角堂
本堂
芭蕉堂(芭蕉句碑)
元坂の石橋
秋元家臣団の墓
現在の都留駅周辺に開創されたと伝える。
1633年秋元泰朝が谷村藩主として赴任すると、城下町の整備
に着手し、寺町の形成に伴い、円通院も現在地に移転している。
移転後、秋元氏の家臣団が伽藍の整備などに尽力し、家臣団の
菩提寺としている。
しかし、秋元氏は3代で谷村藩を離れ、藩は廃藩となっている。
江戸時代の伽藍が残る円通院は、都留市の観光スポットになっている。
<山梨県のお寺一覧>
(1)寺名:円通院(えんづういん)
(2)住所:山梨県都留市中央3-5-1
(3)山号:大慈山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:梅巌全芳 (6)開創:1467年
(7)本尊:釈迦牟尼仏
(8)その他
1)山門:市指定文化財 1748年
2)二天立像:市指定文化財 17世紀初期
3)涅槃図:市指定文化財 1673年
4)梵鐘:市指定文化財 1686年
5)元坂の石橋:市指定文化財 17世紀中頃
6)秋元氏家臣団の墓:市指定史跡
7)芭蕉句碑(芭蕉堂内):旅人とわが名よばれん初しぐれ
8)訪問日:2021年3月24日
外観
門前
山門
山門
境内
六角堂
本堂
芭蕉堂(芭蕉句碑)
元坂の石橋
秋元家臣団の墓