照蓮寺 (広島県竹原市) たけはら町並み保存地区

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている<たけはら町並み
保存地区>の北端に建つ胡堂(えびすどう)、町並みのシンボル
として、商売繁盛の神を祀っている胡子(えびす)神社である。
その胡堂のすぐ近く、山麓に建つのが照蓮寺である。

1町並み保存地区DSC07188町並み保存地区 (2).JPG
              たけはら町並み保存地区

2突き当りに胡堂DSC07183胡堂 (4)2.JPG
                突き当りに胡堂

3胡堂DSC07183胡堂 (2)1.JPG
                  胡堂

4照蓮寺外観DSC07134照蓮寺 (25)1.JPG
                照蓮寺外観


照蓮寺の開創は不詳であるが、南北朝時代には定林寺として存在
していた。
戦国時代には、竹原小早川氏の子弟学問所として活動し、小早川氏
が寄進した朝鮮鐘が残っている。

<広島県のお寺一覧>

(1)寺名:照蓮寺(しょうれんじ)
(2)住所:広島県竹原市本町3-13-3
(3)山号:龍頭山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開創:不詳 (6)中興:1603年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)梵鐘:重要文化財 朝鮮高麗963年
2)訪問日:2022年10月13日

1照蓮寺遠景DSC07134照蓮寺 (2).JPG
                照蓮寺遠景

2参道DSC07134照蓮寺 (5).JPG
                 参道

3山門鐘楼門DSC07134照蓮寺 (7).JPG
                 山門

5境内DSC07134照蓮寺 (19).JPG
                 境内

4親鸞聖人像DSC07134照蓮寺 (14).JPG
                親鸞聖人像

6本堂DSC07134照蓮寺 (11).JPG
                 本堂