法常寺 (広島県三原市) 小早川隆景祠

三原市街地の西北郊外山麓にあって、小早川隆景を祀る祠が
あるのが法常寺である。
1597年小早川隆景が亡くなると、法常寺で荼毘にふされ、
三原市米山寺に葬られた。

法常寺は、1258年竹原小早川氏の菩提寺として、竹原市に
開創されたと伝え、1592年現在地に移っている。
小早川氏は、沼田小早川氏と竹原小早川氏の流れがあったが、
小早川隆景の代に統一され、三原が本拠となった。

<広島県のお寺一覧>

(1)寺名:法常寺(ほうじょうじ)
(2)住所:広島県三原市西宮1-8-1
(3)山号:東日山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:1258年 (6)本尊:釈迦牟尼仏
(7)訪問日:2022年10月12日

1参道DSC06406法常寺 (2).JPG
                  参道

2山門DSC06406法常寺 (4).JPG
                  山門

3参道DSC06406法常寺 (6).JPG
                  参道

4全景DSC06406法常寺 (24).JPG
                  全景

5六地蔵DSC06406法常寺 (9).JPG
                 六地蔵

6小早川隆景祠DSC06406法常寺 (11).JPG
                小早川隆景祠

7境内DSC06406法常寺 (19).JPG
                  境内

8本堂DSC06406法常寺 (14).JPG
                  本堂

9境内から市街地を望むDSC06406法常寺 (23).JPG
              境内から市街地を望む