極楽寺 (兵庫県多可町八千代区) 古刹

播磨の奥座敷と呼ばれる多可町にあって、野間川谷合筋に広い
境内を占めるのが極楽寺である。
極楽寺の前身は、651年開創されたと伝える道脇寺の塔頭
西之坊といわれ、室町時代に極楽寺として再興され、道脇寺の
法灯を継いでいる。

参道入口の仁王門から、更に参道を進み広い境内に出る。
紅葉のスポットとして知られている。

<兵庫県のお寺一覧>

(1)寺名:極楽寺(ごくらくじ)
(2)住所:兵庫県多可町八千代区中野間210
(3)山号:伊勢和山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:法道仙人 (6)開創:651年
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)六道絵:重要文化財 鎌倉時代 多可町唯一の重要文化財
2)釈迦涅槃図:町指定文化財 鎌倉時代
3)伊勢和山中興図:町指定文化財 1726年
4)仁王門:国登録文化財 1728年
5)訪問日:2020年10月25日

1参道(28-4607)極楽寺 (1).JPG
                  参道

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                  参道

3仁王門(28-4607)極楽寺 (5).JPG
                 仁王門

4仁王像(28-4607)極楽寺 (6).JPG
               仁王像

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                  参道

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                  境内

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                  境内

8境内(28-4607)極楽寺 (9).JPG
                  境内

9本堂(28-4607)極楽寺 (11).JPG
                  本堂

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11本坊(28-4607)極楽寺 (21).JPG
                  本坊

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                 本坊境内

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                 最澄像