薬勝寺 (富山県礪波市) 五百羅漢

屋敷林に囲まれた家が点在する散居村(さんきょそん)が特色の
砺波平野にあって、安川地区に五百羅漢が並ぶ参道の奥に建つ
のが薬勝寺である。

薬勝寺は、1359年増山城主・神保氏によって開創されたと
伝える。
神保氏は鎌倉時代末期に砺波に入り、後には越中守護代として
砺波などを治めたといわれる。
現在は、水子・願かけ地蔵のお寺として信仰を集めている。

<富山県のお寺一覧>

(1)寺名:薬勝寺(やくしょうじ)
(2)住所:富山県砺波市安川29
(3)山号:般若山 (4)宗派:臨済宗国泰寺派
(5)開基:神保氏 (6)開創:1359年
(7)本尊:釈迦牟尼仏
(8)その他
1)桂岩運芳倚像:市指定文化財 室町時代
2)訪問日:2019年6月1日

1散居村DSC07308景完教寺 (2).JPG
                 散居村

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                薬勝寺周辺

3参道(16-0509)薬勝寺 (3).JPG
                 参道

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                 参道

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                五百羅漢

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1山門(16-0509)薬勝寺 (11).JPG
                 山門

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                  本堂