法蔵寺 (滋賀県彦根市) 近江七弘誓寺

源平合戦の武者・那須与一の子孫が開創し、または再興した近江の
七ヶ寺の弘誓寺を近江七弘誓寺と呼んでいる。
 東近江市瓜生津、東近江市建部、東近江市五個荘、東近江市射光寺、
 東近江市小田苅、東近江市中一色の弘誓寺と彦根市の法蔵寺

法蔵寺は、那須与一の孫といわれる愚咄によって1337年、現在の
豊郷町に弘誓寺として開創されたと伝え、1472年法蔵寺と改名し、
1574年現在地に移ったといわれている。
境内のイチョウがお寺のシンボルとなっている。

<滋賀県湖東地域のお寺一覧>

(1)寺名:法蔵寺(ほうぞうじ)
(2)住所:滋賀県彦根市南川瀬町1195
(3)山号:獅子吼山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:愚咄 (6)開創:1337年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)六字名号3幅:市指定文化財 蓮如上人筆
2)訪問日:2017年7月9日

1総門(25-3724)(00)法蔵寺 (1).JPG
                  総門
             <現在はなくなっている>

2外観(25-3724)(00)法蔵寺 (4).JPG
                  外観

3山門(25-3724)(00)法蔵寺 (6).JPG
                  山門

4イチョウ(25-3724)(00)法蔵寺 (13).JPG
            イチョウ

5本堂(25-3724)(00)法蔵寺 (16).JPG
                  本堂