長楽寺 (奈良県平群町) 聖徳太子ゆかり

仏教の廃仏派・物部守屋と尊仏派・蘇我馬子の戦い(587年)で、
尊仏派の聖徳太子が戦勝祈願した山が信貴山、作戦を練ったのが
長楽寺の地と伝承されている。
戦後、聖徳太子が聖観音を祀ったのが長楽寺と伝え、作戦を練る
時に坐したといわれる石(鑑石)が残されている。

境内の桜はこの地のシンボルとなっており、ライトアップも行われ
るとか。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:長楽寺(ちょうらくじ)
(2)住所:奈良県平群町吉新2-1-8
(3)山号:勝出山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:587年
(7)本尊:聖観音
(8)訪問日:2020年3月9日

1全景(29-533-05)長楽寺 (1).JPG
                 全景

2山門(29-533-05)長楽寺 (2).JPG
                 山門

3本堂(29-533-05)長楽寺 (6).JPG
                 本堂

4鑑石(29-533-05)長楽寺 (8).JPG
                 鑑石