正宗寺 (茨城県常陸太田市) <水戸黄門>助さんの墓
正宗寺は、923年開創された増井寺が始まりと伝え、
その後、勝楽寺と改名している。
1223年佐竹氏によって塔頭正法院が開創され、
1341年塔頭正宗庵(後の正宗寺)が開創されている。
室町時代になって佐竹氏の庇護を受け、大いに栄えた
といわれたが、1602年佐竹義宣が秋田藩主として
転封すると、正宗寺を残して2ヶ寺は衰退している。
その後は、正宗寺は水戸藩の庇護を受けている。
正宗寺は佐竹氏の菩提寺であり、その墓所もある。

総門

佐竹氏墓所

正宗寺には、<水戸黄門>の助さんのモデルといわれる
佐々宗淳(さっさむねきよ)の墓が残っている。
正宗寺は由緒あるお寺で、文化財も数多く残っている
名刹といえる。

佐々宗淳墓所
<茨城県のお寺一覧>
(1)寺名:正宗寺(しょうじゅうじ)
(2)住所:茨城県常陸太田市増井町1514
(3)山号:萬秀山 (4)宗派:臨済宗円覚寺派
(5)開基:平良将 (6)開創:923年
(7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)十一面観音坐像:県指定文化財 鎌倉時代末期 像高64cm
など7件の県指定文化財
2)総門:市指定文化財 室町時代
佐々宗淳墓:市指定史跡
ビャクシン2本:市指定天然記念物 推定樹齢650年
など20件の市指定文化財
3)訪問日:2022年10月4日

総門

参道

境内

境内


本堂

ビャクシン

ビャクシン
その後、勝楽寺と改名している。
1223年佐竹氏によって塔頭正法院が開創され、
1341年塔頭正宗庵(後の正宗寺)が開創されている。
室町時代になって佐竹氏の庇護を受け、大いに栄えた
といわれたが、1602年佐竹義宣が秋田藩主として
転封すると、正宗寺を残して2ヶ寺は衰退している。
その後は、正宗寺は水戸藩の庇護を受けている。
正宗寺は佐竹氏の菩提寺であり、その墓所もある。
総門
佐竹氏墓所
正宗寺には、<水戸黄門>の助さんのモデルといわれる
佐々宗淳(さっさむねきよ)の墓が残っている。
正宗寺は由緒あるお寺で、文化財も数多く残っている
名刹といえる。
佐々宗淳墓所
<茨城県のお寺一覧>
(1)寺名:正宗寺(しょうじゅうじ)
(2)住所:茨城県常陸太田市増井町1514
(3)山号:萬秀山 (4)宗派:臨済宗円覚寺派
(5)開基:平良将 (6)開創:923年
(7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)十一面観音坐像:県指定文化財 鎌倉時代末期 像高64cm
など7件の県指定文化財
2)総門:市指定文化財 室町時代
佐々宗淳墓:市指定史跡
ビャクシン2本:市指定天然記念物 推定樹齢650年
など20件の市指定文化財
3)訪問日:2022年10月4日
総門
参道
境内
境内
本堂
ビャクシン
ビャクシン