本龍寺 (島根県松江市)

松江開府の祖と呼ばれる堀尾吉晴が松江城を築城し、富田城
から松江に松江藩の本拠を移し、城下町の整備も同時に進み
寺社も多くが松江に移っている。
本龍寺も同様に寺町へ移転している。
なお、勝願寺から分かれて松江に新たに開創されたとも伝える。
現在も、勝願寺は旧富田城下(安来市)に存在する。

本堂の彫刻は、松江藩お抱え大工・小林如泥の弟子・野中銀七
の作といわれている。

<島根県のお寺一覧>

(1)寺名:本龍寺(ほんりゅうじ)
(2)住所:島根県松江市和多見町36
(3)山号:明星山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)訪問日:2022年11月11日

1全景DSC08877本龍寺 (1).JPG
                  全景

2本堂DSC08877本龍寺 (3).JPG
                  本堂

3本堂彫刻DSC08877本龍寺 (5).JPG
                 本堂彫刻