源福寺 (岡山県倉敷市真備町)

高梁川と小田川が合流する真備町川辺に建つのが源福寺で、
2018年7月の西日本豪雨で浸水被害を受けている。
訪れたのは、あれから2年後で、本堂は修復中であった。
真備町のあちこちで修復中の住宅が見られ、その爪痕が
続いていた。

源福寺は1490年開創されたと伝え、江戸時代に地元
の岡田藩から庇護を受け、藩主の菩提寺となっている。
また、明治26年の大洪水犠牲者の供養塔が建てられた。

<岡山県のお寺一覧>

(1)寺名:源福寺(げんぷくじ)
(2)住所:岡山県倉敷市真備町川辺578
(3)山号:泰平山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:榎本梅屋 (6)開創:1490年
(7)本尊:聖観音
(8)訪問日:2020年6月16日

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               高梁川川辺橋

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                源福寺遠景

3全景(33-1516)源福寺 (6).JPG
                  全景

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                 六地蔵

5本堂(33-1516)源福寺 (16).JPG
                  本堂

6岡田藩主霊屋(33-1516)源福寺 (15).JPG
                岡田藩主霊屋

7岡田藩主墓塔(33-1516)源福寺 (10).JPG
                岡田藩主墓塔

8明治26年大洪水供養塔(33-1516)源福寺 (18).JPG
         明治26年大洪水供養塔