昌林寺 (兵庫県西宮市津門) 美丈丸伝説
往古、入江だった西宮は湊で栄えたが、それを残す地名が
津門(つと)で、その津門地区に津門神社と並んで建つのが
昌林寺である。

西宮港

津門神社
右に昌林寺

津門神社

昌林寺
昌林寺の開創に因んだ<美丈丸(美女丸)伝説>がある。
多田源氏の祖・源満仲(912~997年)は三男・美丈丸を僧に
すべく中山寺(宝塚市)に修行に出すが、武門の血をひく美丈丸は僧
になることを忌避し、罪なき人々に乱暴を働いた。
父・満仲は怒り、家臣・藤原仲光に美丈丸を手討ちにするよう命じるが、
仲光は若君を手討に出来ず悩んでいると、仲光の息子・幸寿丸が
父の苦しみを知り、若君の身代りに自らの命を差し出した。
これを知った美丈丸は比叡山に入り修行し、名僧といわれる源賢僧都
となり、幸寿丸の菩提を弔うために昌林寺を開創したと伝わる。
幸寿丸の辞世の歌
<君がため命に代へる後の世のやみじを照らせ山の端の月>
この伝説は、兵庫県川西市の小童寺にも伝わっている。
美丈丸の長兄・源頼光は<大江山の酒呑童子退治>、<土蜘蛛退治>
などの伝説で知られる。
<兵庫県のお寺一覧>
(1)寺名:昌林寺(しょうりんじ)
(2)住所:兵庫県西宮市津門西口町14-12
(3)山号:松原山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:源賢僧都(美丈丸) (6)開創:974年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来立像:重要文化財 鎌倉時代末期
観音菩薩、勢至菩薩立像:市指定文化財 室町時代
2)善導大師坐像:重要文化財 1330年
3)訪問日:2023年2月20日

山門

門前の明星池

明星池説明板

境内

石仏

本堂


多田源氏一族の供養塔
津門(つと)で、その津門地区に津門神社と並んで建つのが
昌林寺である。
西宮港
津門神社
右に昌林寺
津門神社
昌林寺
昌林寺の開創に因んだ<美丈丸(美女丸)伝説>がある。
多田源氏の祖・源満仲(912~997年)は三男・美丈丸を僧に
すべく中山寺(宝塚市)に修行に出すが、武門の血をひく美丈丸は僧
になることを忌避し、罪なき人々に乱暴を働いた。
父・満仲は怒り、家臣・藤原仲光に美丈丸を手討ちにするよう命じるが、
仲光は若君を手討に出来ず悩んでいると、仲光の息子・幸寿丸が
父の苦しみを知り、若君の身代りに自らの命を差し出した。
これを知った美丈丸は比叡山に入り修行し、名僧といわれる源賢僧都
となり、幸寿丸の菩提を弔うために昌林寺を開創したと伝わる。
幸寿丸の辞世の歌
<君がため命に代へる後の世のやみじを照らせ山の端の月>
この伝説は、兵庫県川西市の小童寺にも伝わっている。
美丈丸の長兄・源頼光は<大江山の酒呑童子退治>、<土蜘蛛退治>
などの伝説で知られる。
<兵庫県のお寺一覧>
(1)寺名:昌林寺(しょうりんじ)
(2)住所:兵庫県西宮市津門西口町14-12
(3)山号:松原山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:源賢僧都(美丈丸) (6)開創:974年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来立像:重要文化財 鎌倉時代末期
観音菩薩、勢至菩薩立像:市指定文化財 室町時代
2)善導大師坐像:重要文化財 1330年
3)訪問日:2023年2月20日
山門
門前の明星池
明星池説明板
境内
石仏
本堂
多田源氏一族の供養塔