報恩院 (京都市伏見区) 醍醐寺塔頭

醍醐寺にはかって存在した多くの塔頭が廃寺となり、現在では
三宝院(本坊扱い)、理性院、報恩院、光台院、成身院(女人堂)、
境外に金剛王院(一言寺)がある。
その一つ報恩院は、毎日護摩祈禱が行われている護摩堂があるのみ
で、一般的な塔頭の姿ではない。
しかし、境内のしだれ桜は見事な姿である。

かっては、醍醐五門跡の一つで、座主をこの五門跡で輩出しており、
格式のある塔頭であった。
霊宝館の南隣に建つ。

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(1)寺名:報恩院(ほうおんいん)
(2)住所:京都市伏見区醍醐東大路町25
(3)宗派:真言宗醍醐派総本山醍醐寺の塔頭
(4)開基:成賢 (5)開創:1231年
(6)本尊:不動明王
(7)その他
1)本堂・表門:府暫定文化財
2)何度か訪問

1DSC06511報恩院.JPG
                   報恩院

(1)報恩院背後醍醐寺2013年11月28日 (76).JPG
                  報恩院背後

(2)報恩院横2011年12月4日醍醐寺 (63).JPG
                  報恩院横

(5)報恩院前参道(26-003)(00)醍醐寺参道1(黒門から)2.jpg
                報恩院前参道

(4)報恩院前参道(26-003)(00)醍醐寺2009年 (2).JPG

(3)報恩院前参道2011年12月4日醍醐寺 (2).JPG

(6)表門(26-003)(00)醍醐寺報恩院表門.jpg
                報恩院表門

2本堂DSC06507報恩院 (1).JPG
                本堂(護摩堂)

(8)本堂(26-003)(00)醍醐寺報恩院護摩堂3.jpg

3損傷したしだれ桜DSC06507報恩院 (2).JPG
                損傷したしだれ桜

(9)本堂2011年12月4日醍醐寺 (62).JPG