観念寺 (愛媛県西条市) 呑海楼
西条市西部にあって、戦国時代の山城・象ヶ城があった小山を
背に建ち、野面積の高石垣に<吞海楼>と呼ばれる竜宮門形式
の山門が迎えてくれるのが観念寺である。
参道を進むと、お城に登城する感慨に満たされる。
山麓に観念寺伽藍を望む
参道
山門
野面積の石垣と山門
石垣
おそらく、山門に登ると瀬戸内海まで望む景色が広がるので
あろう~境内からの眺望から推測できる
<観念寺の門を見ずして結構をいうな>と地元では称される
伽藍も禅宗様式で禅寺の風景が楽しめる。
山門
微かに瀬戸内海を望む
西条市街地方向を望む
観念寺は、文永年間(1264~75年)伊予の豪族越智氏
による開創と伝え(1240年開創の説もある)、1332年
鉄牛和尚が臨済宗に改宗し、開山となったといわれている。
時代に応じて、豪族や大名の支援を受けた大寺であった言え、
現在もその風景を残している。
<愛媛県のお寺一覧>
(1)寺名:観念寺(かんねんじ)
(2)住所:愛媛県西条市上市甲1017
(3)山号:大雄山 (4)宗派:臨済宗東福寺派
(5)開基:越智盛氏 (6)開創:文永年間
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)山門、石垣、本堂、鐘楼堂、開山堂:市指定文化財
2)仏殿棟札:市指定文化財 1811年
3)宝篋印塔3基:市指定文化財 鎌倉時代
4)観念寺文書:県指定文化財 南北朝時代~江戸時代
5)参考
象ヶ城跡:市指定史跡
6)訪問日:2019年10月6日
境内へ
境内
左に本堂 右に鐘楼堂
宝篋印塔3基
背に建ち、野面積の高石垣に<吞海楼>と呼ばれる竜宮門形式
の山門が迎えてくれるのが観念寺である。
参道を進むと、お城に登城する感慨に満たされる。
山麓に観念寺伽藍を望む
参道
山門
野面積の石垣と山門
石垣
おそらく、山門に登ると瀬戸内海まで望む景色が広がるので
あろう~境内からの眺望から推測できる
<観念寺の門を見ずして結構をいうな>と地元では称される
伽藍も禅宗様式で禅寺の風景が楽しめる。
山門
微かに瀬戸内海を望む
西条市街地方向を望む
観念寺は、文永年間(1264~75年)伊予の豪族越智氏
による開創と伝え(1240年開創の説もある)、1332年
鉄牛和尚が臨済宗に改宗し、開山となったといわれている。
時代に応じて、豪族や大名の支援を受けた大寺であった言え、
現在もその風景を残している。
<愛媛県のお寺一覧>
(1)寺名:観念寺(かんねんじ)
(2)住所:愛媛県西条市上市甲1017
(3)山号:大雄山 (4)宗派:臨済宗東福寺派
(5)開基:越智盛氏 (6)開創:文永年間
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)山門、石垣、本堂、鐘楼堂、開山堂:市指定文化財
2)仏殿棟札:市指定文化財 1811年
3)宝篋印塔3基:市指定文化財 鎌倉時代
4)観念寺文書:県指定文化財 南北朝時代~江戸時代
5)参考
象ヶ城跡:市指定史跡
6)訪問日:2019年10月6日
境内へ
境内
左に本堂 右に鐘楼堂
宝篋印塔3基