洞泉寺 (愛知県豊田市) 拳母藩主・内藤氏の菩提寺

豊田市の前身は拳母市であるが、その前身が江戸時代の
拳母藩である。
1749年、拳母藩主となった内藤氏は洞泉寺を菩提寺
として支援している。
内藤氏は徳川家康の家臣から大名となった譜代大名である。

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                  参道

洞泉寺は1313年、現在の保見町に開創されたと伝え、
その後移転を繰り返し、1785年拳母城が築城されると
洞泉寺も現在地に移っている。
現在のお寺は整備され、大寺の趣が漂っている。

<愛知県のお寺一覧>

(1)寺名:洞泉寺(とうせんじ)
(2)住所:愛知県豊田市小坂町3-10
(3)山号:霞渓山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:1313年 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)拳母藩主内藤氏墓所:市指定史跡
2)訪問日:2019年1月13日

2山門(23-6621)洞泉寺 (6).JPG
                  山門

3境内(23-6621)洞泉寺 (19).JPG
                  境内

4本堂(23-6621)洞泉寺 (11).JPG
                  本堂

5しだれ桜(23-6621)洞泉寺 (12).JPG
                 しだれ桜

6三十三観音(23-6621)洞泉寺 (20).JPG
                 三十三観音

7阿弥陀三尊像(23-6621)洞泉寺 (24).JPG
                阿弥陀三尊像

8内藤氏墓所(23-6621)洞泉寺 (28).JPG
                 内藤氏墓所

9周辺(23-6621)洞泉寺 (14).JPG
                  周辺