河野円城寺 (岐阜県笠松町) 河野九門徒

親鸞聖人が東国から帰京の途次、河野通勝など9人が聖人に帰依し、
草庵を開き、後に蓮如上人巡錫の折に<河野九門徒>として、美濃
尾張における浄土真宗拡大の拠点となったといわれている。
その河野九門徒の一つが河野円城寺である。

河野円城寺の起源は、飛鳥時代に遡り、聖徳太子による開創と
伝える。
1235年親鸞聖人に帰依した9人の一人が河野円城寺(当時は
照高院)の住職である。

<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:河野円城寺(かわのえんじょうじ)
(2)住所:岐阜県笠松町円城寺917
(3)山号:葉栗山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開基:聖徳太子 (6)中興:1470年 蓮如上人
(7)開創:飛鳥時代 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)訪問日:2018年10月2日

1外観(21-2102)河野円城寺 (7).JPG
                 外観

2山門(21-2102)河野円城寺 (6).JPG
                 山門

3本堂(21-2102)河野円城寺 (3).JPG
                 本堂

4鐘楼(21-2102)河野円城寺 (11).JPG
                 鐘楼