萩生寺 (愛媛県新居浜市) 新四国曼荼羅霊場第30番

萩生地区にあって、多宝塔形式の本堂が目立つ萩生寺は、
ダライ・ラマさんが訪れたことでも知られるお寺で、地元
では<南の坊>と呼ばれている。
本堂の姿や両面大師像、地下の西国霊場・四国霊場のお砂
踏みなど現代的な活動が目を引く。

一方、境外にある<泉大師>は四国霊場番外の霊場であり、
大師泉縄文遺跡などの歴史を語る面を持つ。

<愛媛県のお寺一覧>

(1)寺名:萩生寺(はぎゅうじ)
(2)住所:愛媛県新居浜市萩生2635
(3)山号:白王山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開創:建久年間(1190~99年)
(6)本尊:聖観音
(7)その他
1)聖観音立像:市指定文化財
2)大師泉縄文遺跡:市指定史跡
3)大師泉のオオバタネツケバナ:市指定天然記念物
4)訪問日:2019年10月5日

1外観(38-0204)(00)萩生寺 (23).JPG
                  外観

2山門(38-0204)(00)萩生寺 (11).JPG
                  山門

3仏眼多宝塔形式本堂(38-0204)(00)萩生寺 (6).JPG
               仏眼多宝塔形式本堂

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5大師像(38-0204)(00)萩生寺 (10).JPG
                  大師像

6泉大師堂(38-0204)(00)萩生寺 (18).JPG
                 泉大師堂

7大師泉(38-0204)(00)萩生寺 (21).JPG
                  大師泉

9オオバタネツケバナ(38-0204)(00)萩生寺 (19).JPG
                オオバタネツケバナ

10背後の四国山脈(38-0204)(00)萩生寺 (24).JPG
                 背後の四国山脈