黒滝権現堂 (奈良県黒滝村)

<奈良のへそ>と呼ばれる黒滝村にあって、寺戸集落にある
中央公民館の裏山山腹に建つのが黒滝権現堂である。
その創建は不詳であるが、南北朝時代初期には蔵王権現信仰
があったと伝えられている。
また、江戸時代の幕府の施策に感謝して東照大権現が祀られ、
村の安泰と産業の繁栄を祈願している。
黒滝村の名前はこの黒滝山権現堂に由来する説もある。

<奈良県のお寺一覧>

(1)堂名:黒滝権現堂(くろたきごんげんどう)
(2)住所:奈良県黒滝村寺戸196 中央公民館の裏山
(3)山号:黒滝山 (4)宗派:無宗派
(5)開創:不詳 (6)本尊:蔵王権現
(7)訪問日:2021年2月13日

1中央公民館裏手に建つ黒滝権現堂(29-864)黒滝権現堂 (9).JPG
            中央公民館裏手に黒滝権現堂

2右手に参道(29-864)黒滝権現堂 (8).JPG
                右手に参道

3参道(29-864)黒滝権現堂  (1).JPG
                 参道

4蔵王権現堂(29-864)黒滝権現堂  (2).JPG
                蔵王権現堂

5周辺(29-864)黒滝権現堂  (4).JPG
                 周辺