伝光院 (滋賀県守山市)

弥生時代の服部遺跡がある服部町の集落にあって、穴太衆積みの
石垣を構えるお寺が伝光院である。
その開創は、平清盛の四男・平知盛の子孫・僧法覚が信濃善光寺
から勧請された善光寺式阿弥陀如来を祀ったのが始まりと伝え
られている。
平知盛は1185年、源平合戦壇ノ浦の戦いで入水自害をし、
平家の事実上の滅亡となった。
知盛には5人の子がいたといわれている。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:伝光院(でんこういん)
(2)住所:滋賀県守山市服部町1181
(3)山号:紫雲山 (4)宗派:真宗木辺派
(5)開基:法覚 (6)開創:1254年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)訪問日:2017年3月5日

1標石(25-0723)伝光院 (1).JPG
             標石

2外観(25-0723)伝光院 (4).JPG
                 外観

3山門(25-0723)伝光院 (3).JPG
                 山門