極楽寺 (三重県熊野市) 熊野大花火発祥のお寺

熊野の風物詩<熊野大花火>の歴史は古く、三河に次いで古い
花火行事といわれている。
300年ほど前に、極楽寺の芝生で初精霊供養の松引き行事の
柱松の花火として、お盆の16日に始まったといわれている。
現在は、1万発の花火が打ち上げられる大行事となっている。
 
極楽寺の開創は不詳であるが、500年ほど前に曹洞宗に
なったといわれている。
江戸時代には、紀州徳川家から熊野五ヶ寺として庇護を受け、
大いに栄えたとか。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:極楽寺(ごくらくじ)
(2)住所:三重県熊野市木本町568
(3)山号:瑞光山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)熊野西国三十三ヶ所霊場第33番
2)訪問日:2019年11月17日

1本堂(24-4105)極楽寺  (2).JPG
                  本堂

2(24-4105)極楽寺  (1).JPG

3六地蔵(24-4105)極楽寺  (7).JPG
                 六地蔵

4外壁(24-4105)極楽寺  (5).JPG
                  外壁