中禅寺 (栃木県日光市) 坂東三十三観音霊場第18番 立木観音
いろは坂を登り、明智平の展望台から、中禅寺湖と華厳の滝の絶景
を味わった後、中禅寺湖の畔に建つ中禅寺(通称立木観音)を訪れ、
本堂の千手観音を拝観する。
明智平展望台から中禅寺湖と華厳の滝
中禅寺湖と男体山
中禅寺湖
中禅寺
その素朴でありながら迫力のある千手観音に感動を覚える。
この観音像は、自然の立木から彫り出された立木観音で、中禅寺を
通称立木観音と呼ぶのも、ここに由来している。
全国にも、有名な立木観音がある。
例えば、滋賀県大津市の安養寺、福島県会津坂下町の恵隆寺が
立木観音として信仰を集めている。
<立木観音を祀るお堂>
恵隆寺観音堂
中禅寺本堂
安養寺本堂
中禅寺は784年、日光山の開祖・勝道上人が男体山登拝口に、
二荒山神社の神宮寺として開創したと伝え、神仏習合のお寺で
あった。
明治時代の神仏分離によって、輪王寺別院となっている。
1902年山津波によって壊滅したが、立木観音は無事に中禅寺湖
に浮かんで助かり、現在地に堂宇が再興され、立木観音は祀られた。
立木観音の命運が、益々信仰を高めたといわれている。
<栃木県のお寺一覧>
(1)寺名:中禅寺(ちゅうぜんじ)<通称:立木観音>
(2)住所:栃木県日光市中宮祠2578
(3)山号:日光山 (4)宗派:天台宗輪王寺別院
(5)開基:勝道上人 (6)開創:784年
(7)本尊:千手観音(立木観音)
(8)その他
1)坂東三十三観音霊場第18番
2)千手観音立像(立木観音):重要文化財 平安時代 像高485cm
3)訪問日:2022年10月2日
山門
仁王像
境内
鐘楼と男体山
境内
境内
境内
愛染堂
大黒堂
本堂
五大堂
五大堂からの眺望
を味わった後、中禅寺湖の畔に建つ中禅寺(通称立木観音)を訪れ、
本堂の千手観音を拝観する。
明智平展望台から中禅寺湖と華厳の滝
中禅寺湖と男体山
中禅寺湖
中禅寺
その素朴でありながら迫力のある千手観音に感動を覚える。
この観音像は、自然の立木から彫り出された立木観音で、中禅寺を
通称立木観音と呼ぶのも、ここに由来している。
全国にも、有名な立木観音がある。
例えば、滋賀県大津市の安養寺、福島県会津坂下町の恵隆寺が
立木観音として信仰を集めている。
<立木観音を祀るお堂>
恵隆寺観音堂
中禅寺本堂
安養寺本堂
中禅寺は784年、日光山の開祖・勝道上人が男体山登拝口に、
二荒山神社の神宮寺として開創したと伝え、神仏習合のお寺で
あった。
明治時代の神仏分離によって、輪王寺別院となっている。
1902年山津波によって壊滅したが、立木観音は無事に中禅寺湖
に浮かんで助かり、現在地に堂宇が再興され、立木観音は祀られた。
立木観音の命運が、益々信仰を高めたといわれている。
<栃木県のお寺一覧>
(1)寺名:中禅寺(ちゅうぜんじ)<通称:立木観音>
(2)住所:栃木県日光市中宮祠2578
(3)山号:日光山 (4)宗派:天台宗輪王寺別院
(5)開基:勝道上人 (6)開創:784年
(7)本尊:千手観音(立木観音)
(8)その他
1)坂東三十三観音霊場第18番
2)千手観音立像(立木観音):重要文化財 平安時代 像高485cm
3)訪問日:2022年10月2日
山門
仁王像
境内
鐘楼と男体山
境内
境内
境内
愛染堂
大黒堂
本堂
五大堂
五大堂からの眺望