円通寺 (香川県宇多津町) 守護大名・細川頼之ゆかりの地
宇多津町のシンボル青ノ山(224m)の北麓から東麓にかけて、
四国八十八ヶ所霊場第78番郷照寺を始めとして、寺町が連なる。
その東端に、松並木の参道、山門の背後に青ノ山を望む円通寺が
建つ。
青ノ山
青ノ山
円通寺へ
円通寺参道
山門
この地は、14世紀四国を領した守護大名・細川頼之が20年ほど
居館を構えたといわれ、細川氏の供養塔といわれる五輪石塔が残る。
また、2001年に枯死した黒松も細川氏が植えたと伝えている。
円通寺は、永仁年間(1293~99年)背後の小山に開創された
と伝え、1675年現在地に再興されている。
開創地には三ツ岩と呼ばれる3個の組み立てられた岩がある。
<香川県のお寺一覧>
(1)寺名:円通寺(えんつうじ)<圓通寺>
(2)住所:香川県宇多津町1263
(3)山号:青松山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:宥弘法印 (6)開創:永仁年間
(7)本尊:如意輪観音
(8)その他
1)不動明王二童子像(画):県指定文化財 南北朝時代
2)五輪石塔:町指定文化財 14世紀後半
3)弘法大師像(画):町指定文化財 15世紀中頃
など4件の町指定文化財
4)訪問日:2019年10月5日
境内
六地蔵
本堂
黒松の切株
太子堂
五輪石塔
四国八十八ヶ所霊場第78番郷照寺を始めとして、寺町が連なる。
その東端に、松並木の参道、山門の背後に青ノ山を望む円通寺が
建つ。
青ノ山
青ノ山
円通寺へ
円通寺参道
山門
この地は、14世紀四国を領した守護大名・細川頼之が20年ほど
居館を構えたといわれ、細川氏の供養塔といわれる五輪石塔が残る。
また、2001年に枯死した黒松も細川氏が植えたと伝えている。
円通寺は、永仁年間(1293~99年)背後の小山に開創された
と伝え、1675年現在地に再興されている。
開創地には三ツ岩と呼ばれる3個の組み立てられた岩がある。
<香川県のお寺一覧>
(1)寺名:円通寺(えんつうじ)<圓通寺>
(2)住所:香川県宇多津町1263
(3)山号:青松山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:宥弘法印 (6)開創:永仁年間
(7)本尊:如意輪観音
(8)その他
1)不動明王二童子像(画):県指定文化財 南北朝時代
2)五輪石塔:町指定文化財 14世紀後半
3)弘法大師像(画):町指定文化財 15世紀中頃
など4件の町指定文化財
4)訪問日:2019年10月5日
境内
六地蔵
本堂
黒松の切株
太子堂
五輪石塔