満光寺 (長野県伊那市高遠町) 高遠藩主内藤氏の菩提寺

西高遠の高台に豪華な鐘楼門を構えるのが満光寺である。
1899年、花火で鐘楼門を除く伽藍が焼失するまでは、伊那善光寺
と呼ばれる大伽藍であったといわれている。

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               高遠町西高遠

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               中央に満光寺

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                参道入口

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                 参道

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                 鐘楼門

満光寺は、1573年開創と伝え、1691年内藤氏が高遠藩主と
なると、内藤氏の菩提寺となっている。
内藤氏の支援を受けて、伽藍が再建され大伽藍となっている。

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(1)寺名:満光寺(まんこうじ)
(2)住所:長野県伊那市高遠町西高遠975
(3)山号:親縁山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:笈往 (6)開創:1573年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)阿弥陀如来立像:市指定文化財 鎌倉時代
2)鐘楼門:市指定文化財 1745年
3)五輪石塔:市指定文化財 1627年
4)訪問日:2018年10月7日

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                 本堂

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                極楽の松

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