宗泉寺 (奈良県高取町) 高取藩主植村氏の菩提寺

日本三大山城(岡山県高梁市・備中松山城、奈良県高取町・高取城、
岐阜県恵那市・岩村城)の高取城主で、1640~明治維新までの
高取藩主であった植村氏の菩提寺が宗泉寺である。
高取城跡への道は、県道119号がメインであるが、かっては宗泉寺
から登る山道が主であった。

1県道119号(29-452)宗泉寺1 (2).JPG
               県道119号

2宗泉寺から高取城跡へ(29-452)宗泉寺1 (1).JPG
              宗泉寺から高取城跡へ

3高取城跡(29-452)宗泉寺1 (3).JPG
                高取城跡

4高取城跡(29-452)宗泉寺1 (4).JPG
                高取城跡

5高取城跡(29-452)宗泉寺1 (5).JPG
                高取城跡

お寺は、1698年4代藩主植村家敬が、下屋敷を改修して開創した
と伝えている。
明治時代の廃仏毀釈により衰退したが、戦後再興されている。
山中のお寺への参道は趣のある風景である。

<全国のお寺一覧>

(1)寺名:宗泉寺(そうせんじ)
(2)住所:奈良県高取町上子島549-1
(3)山号:真各山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:植村家敬 (6)開創:1698年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)訪問日:2020年10月13日

1参道(29-452)宗泉寺 (22).JPG
                宗泉寺参道

2参道(29-452)宗泉寺 (2).JPG
                 参道

3参道(29-452)宗泉寺 (7).JPG
                 参道

4外観(29-452)宗泉寺 (10).JPG
                 外観

5山門(29-452)宗泉寺 (12).JPG
                 山門

6六地蔵(29-452)宗泉寺 (11).JPG
                 六地蔵

7(29-452)宗泉寺 (15).JPG

8本堂(29-452)宗泉寺 (13).JPG
                 本堂

9三宝荒神(29-452)宗泉寺 (16).JPG
                三宝荒神


この記事へのトラックバック