興禅寺 (岡山県美咲町) 仁王門

美咲町北部にあって、天竺山の南西麓に建つ興禅寺は、861年
天竺山に開創されたと伝え、1572年兵火により焼失し、その後
現在地に再興されたといわれている。
江戸時代末期から明治時代にかけて、地域医療に貢献した光後玉江
女医に関わる資料がお寺に残り、美咲町の文化財に指定されている。

お寺は立派な仁王門を構え、境内は整備され、参拝者を迎えてくれる
風景が漂っている。

<岡山県のお寺一覧>

(1)寺名:興禅寺(こうぜんじ)
(2)住所:岡山県美咲町錦織172
(3)山号:天竺山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開創:861年 (6)本尊:聖観音
(7)その他
1)宝篋印塔:町指定文化財 南北朝時代
2)光後玉江に関わる古文書:町指定文化財 江戸~明治時代
3)版木:町指定文化財 元禄年間
4)訪問日:2017年9月3日


1興禅寺へ(33-3606)(00)興禅寺 (19).JPG
                興禅寺へ

2外観(33-3606)(00)興禅寺 (1).JPG
                  外観

3参道(33-3606)(00)興禅寺 (2).JPG
                  参道

4仁王門(33-3606)(00)興禅寺 (6).JPG
                 仁王門

5仁王像(33-3606)(00)興禅寺 (8).JPG
          仁王像

6本堂(33-3606)(00)興禅寺 (14).JPG
                  本堂

7宝篋印塔(33-3606)(00)興禅寺 (13).JPG
                宝篋印塔

8客殿(33-3606)(00)興禅寺 (17).JPG
                  客殿


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