光得寺 (岐阜県笠松町) 無動寺の戦い

光得寺は1336年開創されたと伝え、1544年に起こった尾張の
織田信秀と美濃の斎藤道三の戦い<無動寺の戦い>の地になっている。
道三方の土岐頼香が、光得寺を砦(無動寺城)に改修し戦ったが、道三
の密命を受けた刺客によって攻撃を受け自害するという悲劇があった。

また、光得寺の梵鐘は、織田信長の陣鐘として使われたともいわれている。
 
<岐阜県のお寺一覧>

(1)寺名:光得寺(こうとくじ)
(2)住所:岐阜県笠松町無動寺221
(3)山号:安養山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開創:1336年 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)梵鐘:県指定文化財 1475年
2)訪問日:2018年10月2日

1無動寺の戦い説明板(21-2101)光得寺 (4).JPG
                 説明板

2境内入口(21-2101)光得寺 (2).JPG
                境内入口

3本堂(21-2101)光得寺 (7).JPG
                 本堂

4梵鐘(21-2101)光得寺 (9).JPG
                 梵鐘


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