仁勝寺 (山梨県甲府市) 聖徳太子立像

仁勝寺の本尊・聖徳太子立像(孝養像)は、武田信玄の祖先・甲斐
源氏の祖・新羅三郎義光が京都から勧請し、その後武田氏の持仏
として守られ、天正年間に仁勝寺に安置されたと伝えている。
太子像は鎌倉時代の造像と考えられ、新羅三郎義光の年代が異なる
ことから、武田氏の伝承として伝えられたのであろう。

仁勝寺は15世紀に、武田信長によって開創されたと伝える。

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(1)寺名:仁勝寺(にんしょうじ)
(2)住所:山梨県甲府市小瀬町406
(3)山号:鳳堂山 (4)宗派:臨済宗向嶽寺派
(5)開基:武田信長 (6)開創:15世紀
(7)本尊:聖徳太子
(8)その他
1)聖徳太子立像:重要文化財 鎌倉時代 像高115cm
2)訪問日:2021年3月25日

1外観(19-2011)仁勝寺 (11).JPG
                 外観

2(19-2011)仁勝寺 (4).JPG

3本堂(19-2011)仁勝寺 (7).JPG
                 本堂

4六地蔵(19-2011)仁勝寺 (5).JPG
                 六地蔵

5太子堂(19-2011)仁勝寺 (2).JPG
                 太子堂


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